自己紹介 | About me
中川 祐真
Yuma Nakagawa
セカンドレベル・ミニストリー
ソウルケア・コーディネーター
(パストラル・カウンセラー)
ブルームツリー東京 牧会者
妻と東京都に在住


イエス・キリストとの出会い
わたしは、2008年に18歳でアメリカ・ハワイへ留学に行きました。旅行が好きだったわたしは、観光業に携わる仕事をしたいと願い、ハワイの大学で観光経営を学びたいと思ったからです。
ハワイでの生活が始まった当初、わたしは友人に見捨てられまいとして、自分の性に合わない遊びになじもうと必死でした。しかし、それが裏目に出て、ある日大きな失敗を犯しました。それまで必死になれ合っていた友人を、一瞬で全て失ったと思いました。初めて家族を離れ、また母国日本も離れて、アメリカで暮らし始めた2ヶ月目のことです。当時18歳の若者には、生きる気力を失うのには、十分過ぎる出来事でありました。
そんな中、2008年6月22日日曜日、私は現地の日本人教会であるホノルルキリスト教会の礼拝の集会に、誰かから誘われたわけでもなく、一人で出かけました。そこで、人生で初めて聖書の御言葉を耳にしました。
「起きよ。光を放て。あなたの光が来て、主の栄光があなたの上に輝いているからだ」(イザヤ書60章1節)。
礼拝のメッセージの中で、神を信じないで生きる罪人の姿と、そんな罪人に呼びかけて救おうとされる神の姿が語られました。その時すぐに、罪人である私の代わりに十字架に架かられたイエス・キリストの存在を不思議と受け入れることができました。その日以来、私は教会の交わりに加わり、イエス・キリストを神・救い主として信じて歩み始めました。

牧師の働きへ
私は約5年間、ハワイに留学する中で、大学で観光経営を学びながら、ワイキキビーチにある有名な老舗のホテルでインターンとして働く日々を送っていました。
私はその時、クリスチャンになって初めて、伝道において挫折を経験しました。今まで大学の友人たちには届いた福音が、社会人の大人たちには全く届かないという自分の無力さを思い知らされました。神は生きておられるのに、自分は惨めで、無力さに押しつぶされそうな日々でした。
しかし、それでも私の心の中には、「聖書を通して、人々に神さまのことを語りたい」という思いが失われることはありませんでした。自分も牧師として、キリストの教会のため、聖書を語ることを通して仕えたい、という思いが与えられてきました。神は、そんな私に聖書の言葉を通して語って下さいました。
「わたしに仕えるというのなら、その人はわたしについて来なさい。わたしがいるところに、わたしに仕える者もいることになります。わたしに仕えるなら、父はその人を重んじてくださいます」(ヨハネの福音書12章26節)。
わたしはハワイから日本へ帰国し、2013年から2017年までの間、東京聖書学院において、牧師となるための学び(Master of Divinity)を修めました。

カウンセリングの働きへ
私がカウンセリングの働きに導かれたのには、牧師として働いた経験にきっかけがあります。
私は、牧師の一年目から、2つの教会で働くことになりました。距離の離れた二つの教会を行ったり来たりの日々で、極めて過酷な環境でした。
牧師の労働環境特有の精神的なストレスにも非常に悩みました。ともに協力しながら働く仲間がそばにいない。いつも一人で戦っているかのような孤独感。一人ひとり異なる理想の牧師像や教会観を持ち、それを一人の牧師に向ける教会員たちの姿、清貧を求められる日本の教会の雰囲気、休みやプライバシーが軽視されがちな労働環境など、さまざまな要因が重くのしかかりながら、何とか前に向かって進む日々を過ごしていました。
しかしある時、限界が訪れ、バーンアウト状態になり、物事の判断が一切できなくなり、感情が制御できなくなりました。一時的に牧会の働きから身を引かなければならなくなり、しばらく精神科に通う日々が続きました。
そのような時に、一つの聖書の言葉に捕らえられた経験をしました。
『彼がエニシダの木の下で横になって眠っていると、見よ、一人の御使いが彼に触れ、「起きて食べなさい」と言った。 彼が見ると、見よ、彼の頭のところに、焼け石で焼いたパン菓子一つと、水の入った壺があった。彼はそれを食べて飲み、再び横になった。 主の使いがもう一度戻って来て彼に触れ、「起きて食べなさい。旅の道のりはまだ長いのだから」と言った。』(列王記 第一 19章5-7節)
この聖書の言葉から、神は私たち人間の肉体と心・精神も含めて、存在全てが健やかであることを願っておられるお方であることが心に留まりました。同時に、日本のクリスチャンや教会の間で、信仰面と精神面の両方を尊重しながら、神の前に健やかな体と心と霊を持って生きるために必要なサポートを提供してくれるスキルを持つ働き人やミニストリーがあまりにも普及していないことを思わされました。
その後、2019年に、それまでの牧師の働きを退いて、再びアメリカに渡り、ケンタッキー州のAsbury Theological Seminaryにて、パストラル・カウンセリングの修士課程において、クリスチャンが心と体と霊を含む全ての存在において全人的に健やかに信仰生活を歩むことをサポートする働きのための学びと訓練(Master of Arts in Pastoral Counseling)を修めました。また同時期に、Centenary United Methodist Church (現:Centenary Church)において、パストラル・カウンセリングのインターンとして、教会員や牧師へのカウンセリング等の働きを行いました。
経歴 / Education
2008-2009
ハワイ東海インターナショナルカレッジ Hawaii Tokai International College
Associate of Arts in Liberal Arts
在学中に、ホノルルキリスト教会でイエス・キリストを救い主として信じて受け入れる。
2010-2012
ハワイ大学 University of Hawai'i at Manoa
School of Travel Industry Management
大学在学中に、ワイキキビーチのホテルでインターンとして働いていた時、牧師として働く神の召命を信じて受け入れ、神学校へ。
2013-2017
東京聖書学院 Tokyo Biblical Seminary
Master of Divinity
2017-2019
神奈川県の教会で3 年間牧師として働く
2019-2022
Asbury Theological Seminary
Master of Arts in Pastoral Counseling
受賞: The Fred Van Tatenhove Endowed Award for Pastoral Counseling
ケンタッキー州のCentenary United Methodist Church (現:Centenary Church)にて、パストラル・カウンセラーのインターンとして働く
2023-2024
東京都の教会で1年間牧師として働く
2025-現在
セカンドレベル・ミニストリーにおいて、ソウルケア・コーディネーターとして活動を開始
クリスチャンの仲間とともに、ブルームツリー東京をスタートし、教会形成と牧会の働きを開始